出産後に骨盤矯正に行った方が良い理由3選
出産が終わったのに痩せない!と、困っているママさんもきっと多いでしょう。
出産が終わったらストンと元の体型に戻れればいいですが、なかなか戻れない女性がいるのも事実。
また、痩せない以外にも多様なトラブルが出やすいのも産後の特徴です。
例えば尿漏れや腰痛、冷えなど…。
そんな産後のママたちには骨盤矯正がおすすめと言われています。
それでは、どうして出産後に骨盤矯正が必要なのでしょうか?
ここでは3つにまとめてご説明していきます。
●骨盤矯正が子宮脱・膀胱脱予防になる!
骨盤矯正を受けると、子宮脱・膀胱脱を予防することにもつながります。
出産すると骨盤の底の部分である「産道」が広がりますが、この時、骨盤の底にある「骨盤底筋」」も一緒に広がって緩んでしまいます。
骨盤底筋は、内臓が下に落ちてしまうのを支えてくれる筋肉です。
しかし出産によって骨盤底筋が弱くなってしまうと、骨盤の一番下にある膀胱や子宮まで下がりやすくなり、ひどい場合は手術が必要です…。
産後に骨盤矯正を受けておけば、骨盤が引き締まって骨盤底の筋力を鍛えることができます。
●女性ホルモンを活発にできる
骨盤矯正を受けると骨盤を引き締めて、女性ホルモンの分泌が増えてきます。
2人目の妊娠を考えている女性にも有効ですよ。
●体型が元に戻りやすくなる!
骨盤矯正によって、妊娠前の体型に戻しややすくできます。
妊娠前はスリムだったのに、出産を機に太った体型が元に戻らなくなるのは、女性としてショックですよね…。
骨盤が広がった状態が続くと骨盤内部の血行も悪くなり、下半身の血流も悪くなってしまいます…。
脚がむくみやすくなり、ますます太く見え、痩せにくくなってしまうのです…。
この悪循環を防ぐためにも、骨盤矯正がおすすめです。